膝・足の痛み
- このようなお悩みありませんか?
- 階段の昇降で膝が痛い
- 膝の裏側が腫れ歩くと痛みを感じる
- 膝を伸ばそうとすると痛みがでる
- 特定の姿勢で膝を動かすと「パキッ」と音がなる
- 整形外科でオスグットと診断された
膝・足の痛みは何のサイン?
痛みの原因を探る
膝や足に、何らかの違和感があった、ということがある人は多いと思います。
膝や足の痛みは、何のサインでしょうか。
ただの疲労という場合もありますし、関節の病気ということもあります。
ここでは、膝下の部位ごとに、症状を見ていきます。
膝の皿のまわりが痛む、皿を押すと痛む、膝の皿が大きく動く、ズレる感じがする、
という場合には、膝の皿周りの病気が疑われます。
一度整形外科を受診し、痛みの原因を追究したほうがいいでしょう。
膝の皿のすぐ下が痛いというのは、思春期の骨が活発に伸びようとする時期に多く見られます。
成人になってから膝下が痛い場合には、骨に異常がないか、整形外科を受診してみてください。
膝の上が痛むのは、女性に多く見られ「変形性股関節症」
といって股関節の骨や軟骨がすり減ったり、
形が変わったりすることで痛みが起こる病気があります。
また、「膝蓋大腿関節症」といって加齢や膝の使い過ぎによる骨の劣化が原因で、痛む病気もあります。
重たい荷物を運搬する、体を酷使する仕事である、といった場合には、
腰をはじめとした体全体が疲労し、疲労によって腰痛症を引き起こすことがあります。
疲労による腰痛の場合は、温めて筋肉をほぐすようにすると緩和されます。
膝の皿の内側や外側に異常が生じやすいのは、運動をしたときに起こりやすい
「鵞足炎(がそくえん)」とよばれるものや、
「靭帯損傷(じんたいそんしょう)」などがあります。
スポーツをして膝や足が痛い、ということがあれば、整形外科にかかりましょう。
膝や足の痛みは、膝や足の骨から直接来るものだけではありません。
インフルエンザなどはウイルスが関節痛を引き起こします。
高熱の症状とともに、膝が痛む場合には、ウイルス感染が影響していると言えます。
ひざの上、股関節、お尻、太もも、などに慢性的な痛みがあり、歩くときに足を引きずる、股関節の動きが良くない、といった場合には、「変形性股関節症」が考えられます。
「変形性股関節症」は過去に経験した股関節の異常や病気の後遺症で起こることが多いです。30代以上の女性に多い病気と言われています。
整形外科で明らかな病気と診断されない場合には、過去に負った古傷が原因で神経が痛んだり、太ももの筋肉が衰えたりして膝に負担がかかることで痛みが強くなったりします。
過去にケガしたことがある人は、ケガ自体は完治したとしても、関節軟骨の修復は不十分で本来の機能が完全に回復しない場合もあります。
そのために膝関節が不安定になることも考えられます。
慢性的な痛みは、筋力をつけたり緩めたりするストレッチや、コリをほぐすマッサージが効果的と言えます。
自分で行うストレッチにプラスして、たまに整体院でプロの施術を受けて痛みの原因を緩和すると良いでしょう。
当院での治療法
神戸市三宮駅
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